うちの母は、教員でした。

お見合いで結婚した私の父と私のお爺さんから、いじめられていました。

父は高卒でした。

その他にも、同じ職場の男性教員から意地悪されたりしていたようです。

仕事ができる女性を男性がいじめたり、学歴が下の男性が、高学歴で立派な職業の女性をいじめるというのは、よくある話ならしいです。

母は、化粧をしない人でした。また、服装も変な人でした。学校の校長先生から「もっと教員にふさわしい恰好をして下さい」と言われた、と怒って私にしゃべっていました。

私、みんなから「化粧映えする」と言われます。化粧デビューしたのは大学4年の時で遅かったのですが、それまでは、女の子から「桜庭さん、化粧したことある?!」と言われたり意地悪されていました。

化粧してから1年くらいで顔が変わったらしく、周りの態度ががらがら変わりました。それに「音大卒ピアノ教師」という肩書きが加わり、2005年は、今までの人生の中で一番ムカついた年でした。どうしてむかついたかというと、人ががらがら態度を変えたからです。同一人物なのに。顔を整形でもしたわけではないのに。ここまで人って態度変えれるんだ、と思いました。

アンジェリーナジョリーがまだ売れてない頃、汚くしていて、事務所が「もっときれいにしてくれれば売れるのに」と言ったとか、ユマ・サーマンがデビューしてから、小汚い恰好をして髪をバサバサにしてインタビュアーと目を合わせなかったとか。「わかる~」です。

私も2006年、汚くして、親族に文句を言われました。

今は自分のスタイルが出来上がっていて、服装も褒められるし、メイクも自分のスタイルがインスタグラムのおかげで出来上がり、ナチュラルポイントメイクで自撮りでインスタグラムにのせて、いいね!が来ると、素直に嬉しいです。

アンジーやユマ・サーマンが通って、乗り越えた道を、私も乗り越えたのだと思います。

うちの母は、化粧したら周りの態度が変わってむかついたとか、ファッションを褒められる喜びとか、女性として娘が通った道を、通れなかったのだと思います。

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ブログ 2018/08/11