今日、本を読んでいたら、「社会的キャラ」という言葉が出てきて。

私、以前来ていた生徒さんのお母さんから、車の運転免許を取ってないと言ったら「先生、車ブンブン運転してそうなイメージー」と言われました。

映画を見に行って、「駐車券を発行いたしましょうか」と言われ、「電車で来たからいらないです」と言うと、「この人車あるのに善良で地球環境意識して電車で来てる」という風に見られているらしく、ニコニコ優しげに「ありがとうございます」とか言われます。

さらにあるのですが、「ご職業何なさってるんですか」と言われ「自宅でピアノ教室開いています」と言うと、99%の確率で「そんな感じするー」と言われます。

ピアノ教師が天職に見られていて、実際、天職です。

ピアノ教室開いて1~2年は、葛藤とムカつきの塊で、人にピアノをやりたかったのにやれなかった母から虐待並みにピアノをやらされ教室を開いている、としゃべると、聞いた人は、目に涙をうかべ、そんな人の顔を見て、スッキリしていました。

私がピアノ教室を一生続けていこう、と決めたのは2007年9月2日で、2008年、ホームページを作ったら、人が来ています。

それでも葛藤の塊だったのが、落ち着いてきました。「車ブンブン運転してそうカッコいい職業、ピアノ教師」という「社会的キャラ」というイメージに馴染んできたのだと思います。

以前は「母がああでこうで、それでもピアノが愛してくれて、私にこんなに嫌われたのに私を愛してくれたピアノ、だから一生やっていく」とくどくど言わないと気がすまなかったのですが、今はその必要を感じません。

「ゴッホ先生」というタイトルで、2005~2008年まで、生徒が一人しかいなかったけどいい生徒に恵まれた時代の3年間の自伝を書こうと思っています。タイトルの理由は、ゴッホは生きている時1枚しか絵が売れなかったからです。

ゴッホ、やったよ。もう生徒が一人の先生じゃないよ。

8月13日に37歳になります。15日、お金が入ったら、ケーキを買います。バースディパーティー開いた子供時代ではなく、一人で食べるだけだけど。

2019年の誕生日は、生徒さんがお祝いしてくれるといいな、と思っています。

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ブログ 2018/08/11