愛情を与えることについて学んだのが2007年なら、受け取ることについて学んだのは2017年だった気がします。

私のことを前からずっと好きだったという男性と初めて出会いました。私がその人を知る以前から私を好きだったそうです。

弓なりの形の美しい眉、二重の美しい、優しいキラキラ輝く目の男性で、そんな目で私を見てくれます。鼻は高く、唇の形もきれいで、上唇より下唇の方が、少しふっくらしています。

2007年のトラウマが消えていくような、自分が愛情でひたひた満たされていくような感じがしました。

愛情を与えられ、私はこの人に何を返したらいいんだろう、と思っていたら、「何も返さなくていい」と言われました。

涙が出ました。

2007年は与えて与えて与える一方で、それでも自惚れさせただけで愛情が伝わらず、自分が削られるような感じだったのに、この人はこれだけ私に温かい愛情を降り注ぎ、何も返さなくていいと言う。

人に優しさや愛情を与えて、損することなんてない、と今思います。

運命とは自動販売機みたいにはできていなく、120円入れてもジュースが出てこないのにある日誰かが突然1ℓのジュースを持ってきてくれる、それが運命だ、と石井ゆかりが書いていましたが、本当にそう思います。

2007年にその美容師さんに与えても返ってこなかった愛情が、10年後、他の、私がその人を知る以前から私のことを好きだったという男性から、何十倍にもなって返ってきました。

その男性と出会ってから涙もろくなってしまい、何を見ても泣いてしまいます。

アニメ「ピアノの森」は私のことを号泣させる作用があるアニメで、毎回25分のうち、何かしら涙を流してしまいます。

本当の愛情を知るとこうなるんだな、と思いました。何を見ても泣いてしまいます。最近はちょっと落ち着いてきた部類です。

その男性とは男女の関係はないのですが、大事にしていきたい関係で、クリムトとエミリエみたいに、結婚とか男女の関係とかなくても一生連れ添っていきたいと思っています。本当に大切な人です。

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ブログ 2019/06/27