さっき、母の音楽への愛は母の片思いだったと書いたのですが、母の音楽への愛は、愛ではなく憧れとかじゃなかったのではないか、と思います。

私は、アートが大好きで、ヴェルーシュカ(モデル史に残るトップモデルで、現在は芸術的な仕事のみ引き受けている老人モデル)に憧れています。

本が好きだし、西洋絵画が好き、画家が大好きで、映画も好き。なのに音楽だけは嫌いだった。

確定済みで、母にやらされたからですね。

音楽は、私に嫌われても私を愛してくれた。ただそばにいてくれた。

私に愛してほしいなんて一言も言わなかった。見返りなど求めず、ただそばにいてくれた。

私に嫌われても私を愛してくれた。

それでも、心のどこかでは、私の愛情が欲しかったのではないかと思う。

私は、音楽と一生、一緒にいる。私に愛情を降り注いでくれたから。

よく、結婚してピアノの先生を辞める女の人がいるけど、私、音楽と結婚した。

ピアノの先生辞める予定、ゼロです。

死ぬその日まで音楽との婚姻関係を続ける気でいます。

母は、音楽に愛されていなくて、一方的に憧れてたに過ぎない。

一番まぬけなのは、グランドピアノを買ったり、私の先生の所に習いに行くお金を出していいただけで、うちのグランドピアノが愛して一緒に仕事をしいてくれているのは、母ではなく私だったということです。

ピアノが私を愛してくれた。

うちの母はピアノを買うお金を出しただけで、ピアノが来たかった、愛してくれていたのは、母の所ではなく私の所だったということです。母が一番まぬけだなぁ、と私が思う所は。

私に大きな愛情を注ぎ続けてくれている音楽。

一生死ぬ日まで一緒にいる気でいます。

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ブログ 2019/04/30